2013年04月13日 配信

4/13(土)芝山商店会にゆるくないキャラ集合

ゆるキャラ全盛時代に新提案

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 東葉高速鉄道の飯山満駅近くにある「芝山団地商店会」(船橋市芝山3)に見たことのない「ご当地(?)キャラ」が集合しているという市民からの情報を受けて13日、現場を訪問した。

 この日、商店会に集まったのはヘンキャラの「キャプテン船橋」、ワルキャラの「飯山満(いいやまみつる)さん42歳」、キモキャラの「ロックンロールミイラ」という3体。この日は、5月25日に同商店街で開催予定の「キャラクター商店街」というイベント打合せの為に、新ご当地キャラが集まった。

 「キャプテン船橋」は、けん玉やコマ、鬼ごっこなどの昔遊びを得意技とし、地域の子ども達に教え広めるキャラクター。「人間っぽさが一番のウリ」とご本人。「地域を守るために悪と戦ったりするのですね」という記者の質問に、「危ないから闘いません」と、キッパリ否定してくれた。

 「飯山満さん42歳」は、「いいやまみつるさん42さい」までが名前で、北習志野でアルバイト経験を持ち船橋駅付近の専門学校を卒業した元不良という設定。

 「ロックンロールミイラ」は、北習志野出身で津田沼で路上ライブをしていたが不慮の死を遂げた後、音楽をやりたくて復活したという設定。

 また、「キャプテン船橋」は、芝山周辺の情報を発信する「なんてったって芝山」というブログから生まれたキャラクターで、芝山商店会の活性化を目標として作られたが、他の2体は、オカルト作家で船橋市内在住の山口敏太郎さん(46)がプロデュースした。「可愛くて、丸くてという『ご当地キャラ』ではなく、これからの時代に向けてキャラの立つものを提案したかった」と山口さん。

 

 山口さんによると、「昨年柳ヶ瀬商店街(岐阜県)の空き店舗対策として「恐怖の細道」という「口避け女」を活用したイベントを実施、多くの反響を得た」という。ゆるさを求める「ご当地キャラ」ではなく、「気持ち悪い」「悪者」「変わっている」などのマイナス要素を強調したキャラの開発をおしすすめた。

 「今後、ゆるいキャラクターのブームからふなっしーのような『きもかわいい』に続いて、『悪いけど憎めない』『怖い』などの奇をてらったものがくるのでは」とも。

 

 山口さんは、自身の持つ会社組織「山口敏太郎タートルカンパニー」(船橋市本中山2-22-20 TEL050-522-4938)を活用して作家や造形、デザイナー、役者といった専門職を動員して地域性のあるキャラクターをプロデュースし、地域や商店街の活性化につなげてゆく仕組みを構築する考えだ。

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↑商店街で「エアギター」を披露するロックンロールミイラ ↑魚屋を物色する化け猫キャラの飯山満さん42歳
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↑妻に頼まれたのか夕飯の買い物をするキャプテン船橋  
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