4/9(火)ふなばし三番瀬海浜公園で「潮干狩り」スタート
年間15万人の人気レジャー
「ふなばし三番瀬海浜公園」(船橋市潮見町40 TEL047-435-0828)で、毎年約15万人が訪れるという船橋市が誇る一大レジャー「潮干狩り」が9日から始まった。
同公園は2年前の東日本大震災でプール設備の使用ができなくなり、敷地内も液状化するなどの甚大な被害を受けたが、昨年から潮干狩りを再開した。今シーズンの潮干狩り初日となったこの日、強風が吹く中、家族連れなど約190人が来場した。来場者は船橋市内だけでなく、千葉市や鎌ヶ谷市、都内など市外からも多く訪れた。
この日、鎌ヶ谷市から孫と一緒に来場した男性は「一番上の孫が小さい時から、ここへ来ている。孫たちがアサリを採る姿を見ると本当に幸せな気持ちになる」と、今年最初の潮干狩りに対する感想を語った。
同公園を管理する船橋市公園協会は、潮干狩り期間中の土・日曜日1日あたりの来場者数を3000人~5000人、多い日には1万人前後の来場と見込んでいる。
潮干狩りの開催期間は7月13日まで。期間中は、潮の干満に合わせて催時間が異なっている。また、期間中でも潮干狩りを開催しない日もあるので詳しい日程を同公園に確認するか、同公園公式ホームページで確認した方が良いだろう。
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