4/5(金)前原団地内のカフェ「kukonomi」で新メニュースタート
船橋産小松菜など地産地消のメニュー構成に
前原団地内のリブレ京成アルビス前原店内に、昨年の5月にオープンした「Deli&薬膳カフェkukonomi(クコノミ)」(船橋市前原西6-1-70 TEL047-405-2020)が、3月後半から船橋産小松菜を使った「船橋キーマカレー」(580円)の提供をはじめた。
店長の本間さんは、昨年暮れ頃から同メニューの開発をはじめ、カレーに対する小松菜の分量を考え、これまで使用していたルーから小松菜に合わせてルーを変えるなど、3か月以上を費やして完成にこぎつけた。
使用している小松菜は、朝どれ野菜を販売する農産物直売所「しんぱたけ」(船橋市高根町2597-1)から仕入れた船橋産の物。小松菜はゆでて粗みじん切りにし、ソテーした後にカレーに適量ずつ混ぜてゆく。カレーと一緒に煮込まずにソテーしてから混ぜることで、小松菜のシャキシャキ感が残るのだという。
「辛さは中辛ですが子どもでも食べられる辛さです。ソテーすることで小松菜特有の青臭さが抜けました」と、本間さん。
同メニューのスタートに合わせて4月3日よりこれまで以上に地産地消を意識したメニュー構成を行っている同店。「テイクアウト用のひじきサラダやスティックサラダなどの野菜はすでに船橋産ですが、ゆくゆくは店で使用するすべての野菜と米を船橋の物で揃えたい」と、本間さんは夢を語った。
営業時間はランチタイム11時~14時、ディナー16時~20時。水曜日定休。
↑船橋産小松菜とひき肉、トマトなどを使用した 「船橋キーマカレー」580円 |
↑船橋産の野菜を使用した「船橋唐揚げDON」480円 |
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