2013年03月30日 配信

3/30(土)東葉高校で初開催の「桜まつり」

飯山満中学校区市民の会主導で盛大に

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 桜前線が船橋市を通過中の週末、肌寒いながらも各地で花見イベントが開催されてたが、東葉高校(船橋市飯山満2-665-1 TEL047-463-2111)では今年初となる「東葉高校桜まつり」を30日、地域住民の協力を受けて開催した。

 同校が現在の場所に移転してきて今年で18年目。移転の際に植樹した桜の木が、近年になってあまりに見事な「桜のアーチ」を描くようになったことから近隣住民やミニコミ各誌から声をかけられるようになったという。

 その為、「国指定の有形文化財である『東葉門』と『桜のアーチ』を開放し、多くの人に見てもらおう」と花見イベントを企画。飯山満中学校区市民の会の協力を受けて、初開催の「東葉高校桜まつり」を行った。

 

 同イベントの設営は、運動部の学生が協力。東葉門から校内に入ると同校茶道部が、抹茶とお茶菓子で来場者をもてなした。生徒らは、来場者が「東葉門」と「桜のアーチ」を同時に見学しながら、簡易的な「お茶会」を楽しめるように、雰囲気作りにつとめた。

 また、校舎の一角では自治会や市民の会、近隣小中学校のPTAが焼きそばや焼き鳥、ジュース販売などの模擬店を出店。自治会やPTAを通じて広報された「桜まつり」には、肌寒く、小雨の降る中にもかかわらず多くの人が訪れた。

 東葉高校は、大正14年「船橋実科高校」として船橋市宮本6に設立。昭和22年に「船橋女子中学校・高校」に改称。平成8年に現在本拠地を構える飯山満の地に新校舎を建設、移転した。同時に「東葉高校」に校名を変更し、平成17年から男女共学となっている。

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MyFuna編集部

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