2013年03月22日 配信

3/22(金)南本町に旅のカフェ「ボン・ボヤージュ」

珈琲を飲みながら旅行のプランを相談できるカフェ

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 船橋郵便局のすぐ近くに旅行代理店社長が経営する旅をテーマにしたカフェ「ボン・ボヤージュ」(船橋市南本町3-9 TEL047-420-0077)が3月18日に営業を開始した。

 同店は旅行代理店業を営む田辺厚志さん(45)が、友人の岡幹夫さん(41)を店長に、元喫茶店の射抜き物件を活用して開店させた。旅行会社らしく、国内外の旅行パンフレットが店内に並ぶ。店舗面積は、約16平方メートル。座席数は、カウンター5席、テーブル6席。

 田辺さんは、大手旅行代理店から3年前に独立。喫茶店とスナックが並んだ2軒を借り切り、内装はそのままに事務所として利用していた。「学生時代から将来飲食店を構えるのが夢だった」という田辺さん。料理が出来ない為、飲食店を経営する夢はあきらめかけていたというが、「料理が趣味」という岡さんが、勤めていたバス会社を辞めるという話を聞き、一緒に店を始めようと誘った。

 珈琲好きな田辺さんが、こだわりのある豆を津田沼の珈琲豆専門店「プレジーコーヒービーンズ」で仕入れ、フレンチプレスで珈琲を入れる。料理が好きで、「カレーもミートソースも全て手作りでなければ気がすまない」という岡さんが料理を担当する。

 「ブレンドコーヒー」(400円)のほか、「キーマカレー」「チキンカレー」「鳥の骨付きカレー」など日替わりカレー(500円)と「タコライス」(600円)「スパゲッティ」(700円)などフードメニューを武器にカフェの運営を始めることになった。

 

 珈琲カップは、前オーナーの置土産を使用。「ウエッジウッド」など海外のブランド品40セットを相手の好みに合わせて使用し、フードメニューは、「カレー」と「タコライス」や、「カレー」と「スパゲッティ」をハーフ&ハーフという注文にも応じる。「知り合いが気軽に来て珈琲を飲みながら旅行のプランを立てられるような店にしたい」と田辺さん。

 5月には運転代行のサービスも開始予定。店で飲酒しても運転代行で安全に自宅まで送り届けるサービスも視野に入れている。「将来は、お店の常連さんとバスツアーを企画したい」と田辺さんは、夢を語ってくれた。

 もちろん、ツアーの企画は田辺さん、バスの運転手は岡さんが担う。

 営業時間は、11時30分~19時。土日祝日定休。

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↑前オーナーが世界中から集めてきたというカップコレクション

↑フレンチプレスでブレンドコーヒー(400円)
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↑ランチ、グランドメニューに入っているタコライス(600円) ↑日替わりのカレー、写真はキーマカレー(500円)

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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MyFuna編集部

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