3/4(月)船橋市が「防災ハンドブック」を全世帯に配布
大規模災害時の「自助」「共助」を呼びかけ
船橋市役所(船橋市湊町2-10-25 TEL047-436-2111)は、万が一の災害への備えと、災害が起きた時の対処法をまとめた「防災ハンドブック」を作成した。
死者・行方不明者あわせて18,574人(平成25年2月13日現在)という未曽有の被害を出した、東日本大震災からまもなく2年。船橋市では地域の防災計画が大幅に見直しされ、市内全54小学校、全27中学校、全26公民館を宿泊可能な避難所として指定、今年度中を目途に備蓄食料や飲料水の配備の完了を目指している。
今回の冊子発刊は、同計画の一環で、市民が安心して生活できるように、また、市民が防災への関心や意識を高めることを目的としている。
内容は、地域での防災対策の呼びかけや、災害時に必要な備品の紹介、地震や火災、津波発生時にとるべき対処法、東日本大震災時に話題になった、帰宅困難時の備えや対策などを、パートごとに掲載している。
市役所危機管理課によると、この冊子は3月8日頃から配布を開始。月末までには全世帯への配布が完了する予定とのこと。
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