12/24(木)新たな生活様式対応「GoTo津田沼南口」
地元アーティストの音楽ステージや物販ブースも
新型コロナウイルス感染症に対する、新たな生活様式対応のイベント「GoTo津田沼南口」が12月19日・20日の2日間、JR津田沼駅そばの津田沼公園(習志野市谷津1-16)と津田沼駅南北連絡通路で行われ、26日、27日にも開催を予定している。
同イベントは、「GoTo 商店街事業」として行っているもので、津田沼南口商店会と習志野商工会議所が共同主催しているもの。
3密対策などの感染拡大防止対策を徹底しながら、商店街がイベントなどを実施することにより、周辺地域で暮らす消費者や生産者などが、地元や商店街の良さを再認識するきっかけとなる取り組みを支援する。
「新たな生活様式対応のイベント」ということで、津田沼公園内に設営された音楽・パフォーマンスステージ会場は、コロナ対策として観覧制限を50人までとしている。座席も2mごとに間隔を空けて設置した。
ステージの周りには囲いを作り、入場前には検温も実施。飛沫感染を防ぐため、ステージの出演者はジャズバンド「サードウインド」、和太鼓演奏「そでっ鼓連」「鈴木淳一」、ヒップホップダンス「ダンススタジオYMS」と、楽器演奏やダンスとなった。
津田沼駅南北連絡通路では飲食・テイクアウトブースも設けられ、商店会会員が出店。習志野ソーセージや菓子、落花生を販売した。
19日は83人、20日は129人の観覧があり、ステージから流れる音楽に足を止めて聞き入る通行人の姿も。習志野商工会議所の山野井武さんは「新型コロナウイルスにより、今まで地域のイベントを盛り上げていただいた音楽アーティスト、ダンスパフォーマーの人の活動ができなくなってしまった。そんな中でも、今後のイベントのあり方を商店会の皆さんと一緒に考えていきたい」と話す。
同イベントは12月26日・27日にも開催予定。開催時間は11時~16時。各日程のステージ出演者は下記の通り。、
26日=ジャズバンド「サードウインド」、オービックシーガルズ「シーチア」。
27日=ジャズバンド「サードウインド」、和太鼓演奏「鈴木淳一」、ハワイアンダンス「ハラウオケアラロゼラニ」、殺陣演技「紅桜剣舞会」。
※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください
Sponsored by MyFunaサポーター