2012年12月28日 配信

12/28(金)船橋地区ボーイスカウトが「歳末たすけあい募金」の手渡し式

のべ1000人が募金活動に参加

67万円を社会福祉に寄付

bo-isukautokihu 002-.jpg  
   

 日本ボーイスカウト千葉県連盟船橋地区に所属する子ども達が集めた「歳末たすけあい募金」を寄付するため26日、船橋市役所(船橋市湊町2-10-25)を訪れ約67万円の目録を藤代市長に手渡した。

 船橋地区は市内の各地域ごとに団が組織されており、全18団からなる市内でも最大級の青少年育成団体。地域に根付いたボランティア活動や募金活動、清掃活動などを通じてスカウト一人一人が「より良き社会人」になる事を目指して野外活動などを中心に様々な活動を行っている。

 今回の「歳末たすけあい募金」は、スカウトが毎年実施している募金活動の一環で例年65~70万円程度の募金を「市社会福祉協議会」を通じて、「中央共同募金会船橋支部」へ寄付を行っている。

 募金に参加したのはのべ1000人のスカウトとその保護者ら。12月のはじめから駅頭や街頭など市内の各所で実施してきた募金活動で66万7613円の募金を集めた。

 今回寄付された募金は一旦、自治会からの割り当て金などと合わせて県の中央共同募金に集められ管理される。その後、支部ごとの割り当て分が関係機関を通じて市社協に支払われる仕組み。

 市社協では、「要保護世帯」の年越しに使われる「餅代」や障害者団体の小規模作業所や社協で管理している子ども向けの遊具に関する維持・管理などに使用する予定だという。

 

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

この記事を書いた人

MyFuna編集部

MyFuna編集部

スポンサードリンク

記事の場所
関連キーワード