12/28(金)年の瀬でにぎわう「船橋市中央卸売市場」
来場者のピークは例年29~30日
船橋市中央卸売市場(船橋市市場1-8-1 TEL047-424-1151)がクリスマスの過ぎた12月26日以降、年の瀬を迎えて活気を見せている。
特に活気を見せているのは、市場の中でも一般市民が多く訪れる「関連商業組合」棟。ここでは、正月飾りとして人気の高い「しめ縄」や「鏡餅」、帰省用の「手土産」などをはじめとして、おせち料理で使用する「黒豆」「数の子」「煮しめ」「酢の物」などに加え、「雑煮」で使用するかまぼこなどの具材も数多く取り扱われている。
また、「青果市場」では正月の一家だんらんに欠かせない「みかん」をはじめとした土産用の果物が山積みになって販売されており、「鮮魚市場」では「鯛」や「マグロ」といった魚だけでなく、家族が揃った宴席に並ぶ新鮮な「刺身」用の魚などにも注目が集まっている。
市場をちょっと賢く活用するコツとして「家族や友人など少なくとも4~5人程度の団体さんで買い物にくるとお得」と教えてくれたのは先の関連商業組合で副組合長の大西洋史さん(70)。「もともと、まとまった数を商うのが市場。まとめて購入してくれたら市場の人間は値引きしますよ」と語ってくれた。
市場での買い物は、市場価格が適用されており通常の商品よりも安いものが多いが団体での利用に関してはさらに割引やオマケが付いてくるというのだ。
市場の営業は、関連商業組合と鮮魚が30日まで。青果は29日までの営業。年始の営業は、1月5日から再開。
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