2012年12月15日 配信
くらす
12/15(土)船橋大神宮の神楽と酉の市
夜の神楽はこの時だけ
船橋大神宮境内(船橋市宮本5-2-1)で今年最後の酉の市が14日行われ、参道では熊手を購入した人々による手締めの掛け声が飛び交った。
酉の市とは、11月の酉の日に開催される大鳥神社の祭礼。この日は境内にご利益を「かっこむ」として、縁起が良いとされている熊手を売る屋台が並び、参拝者が商売繁盛・家内安全を目的に購入していった。熊手を購入時すると店主と購入者による「手締め」が行われる。
船橋大神宮では12月に酉の市を一の酉、二の酉の2回行っており、二の酉では市指定文化財に指定されている船橋大神宮楽部による神楽が行われる。通常神楽は日中行われるが、この日は夜の神楽を見ることができるとあって、多くの地元住民が神楽殿前に駆け付けた。
神楽終了後、熊手を買って帰る家族の姿が見られた。
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