11/26(月)ビビット南船橋で復興イベント「心の絆応援プロジェクト」
市内の8青年団体が地域の絆
船橋市内の青年団体が協力し、「震災の復興支援」と「地域の絆」構築をかねたイベントをビビット南船橋(船橋市浜町2-2-7)で25日に開催、子どもから高齢者まで多くの市民が来場しにぎわいを見せた。
同イベントの主催は、船橋市PTA連合会・船橋法人会青年部・船橋商工会議所青年部・船橋市機械金属組合青年部・電気工事組合青年部会船橋支部・自動車整備新興会船西青年部・船橋市有価物回収協同組合青年部・千葉県トラック協会青年部会によって組織された同プロジェクト実行委員会。
30~40代の経営者や父兄が中心となってイベントの企画・運営を行い、横の連携を取れるようにする事を目標とした同イベント。「何かが起きたときにすぐに地域の為にお互いが協力し合って動きが取れるようになっておくことが大切」と実行委員長の蓮池正貴さんは、企画趣旨を語った。
会場となったビビット南船橋の1階スペースに特設ステージを設営し、お笑いやダンスなどのパフォーマー達が会場を盛り上げた。また、会場内には東北3県の物産を販売するブースが設けられ「くるみゆべし」「ままどおる」「仙台麩」「ずんだ饅頭」などお馴染みの商品が人気を集めた。
他にも、船橋産の農産物を販売するブースや「チョコバナナ」「金魚すくい」など縁日でなじみの深い模擬店も軒を連ねた。
ステージ前の客席背面に設置された「宮城の子ども達の夢」コーナーでは、山元町立中浜小学校・岩沼市立岩沼南小学校・岩沼市立玉浦中学校石巻市立東浜小学校など宮城県の小中学校児童が将来の夢について語った作文などが展示され、来場者の関心を集めた。
「復興支援という一つの目的を各団体が共有する事に意味がある。この先も続けてゆきたい」と蓮池さんは語った。
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