11/19(月)4年に一度「子どもが市政を行う日」-第9回子ども市議会
子どもたちの目線で地域を考える
船橋市役所(船橋市湊町2-10-25)10階市議会本会議場で子どもたちの市政の場「子ども市議会」が行われ、市内の小学生・中学生76人が藤代市長を初めとする職員に対して意見を述べた。
同議会は将来を担う子どもたちに、市政の仕組みを理解してもらうとともに、子どもたちの素直で率直な意見を市政に反映を目的に昭和54年に初開催。その後、夏季オリンピックが行われる年に開かれ今回で9回目を迎えた。
この日、小学6年生48人、中学2年生27人、特別支援学校生1人の計76人が出席。議員はもちろん、議長や書記も子ども達主体で行った。
議会では川の浄化やごみ問題といった環境問題から、自転車専用道の設置や三番瀬海浜公園のプール閉鎖などの地域の問題まで幅広い意見が出され、藤代市長や石毛教育長をはじめ現職の市職員が実際に答弁を行った。
「政治がどのように行われているのかが少し分かりました。今回参加できて良かったです」と、今回参加した湊中学校2年の岡田篤弥さん(14)は興奮した様子で語った。
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