2012年11月17日 配信

11/17(土)西船橋の「ストライカーズ」で市民ボウリング大会

年2回の市民大会、秋大会は「ストライカーズ」で

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 船橋市教育委員会生涯スポーツ課が主催し、船橋市ボウリング協会に主管を委任している「市民ボウリング大会」が16日、「ストライカーズ西船ボウル」(船橋市本郷町465 TEL047-335-5533)を会場に開催された。

 同大会は、春・秋の年2回開催されており春の開催は「パールプラザボウル」(船橋市夏見1-16-38)を使用し、秋の開催には「ストライカーズ西船ボウル」を使用する。

 「ボウリング場が儲かってくれないと我々市民ボウラーが練習する場所がなくなってしまう。今後も定期的に開催してゆきます」と冗談半分で語るのは市ボウリング協会理事長の奈良五十八さん。

 

 同大会は、「船橋市民に生涯スポーツとして広くボウリングを普及させその健康増進を図る」のが目的で、昭和51年に同協会が設立されて以来36年間続いている。同時に、「ボウリング場の集客も我々が考えなければならない。末永くボウリングを楽しめるためには必要」と、ボウリング協会存続の意味を語るのは奈良理事長。今大会には、参加者は小学生から85歳までの42人が参加した。

 同大会では、「アメリカン形式」でのルールを適用しており、隣り合う左右のレーンを交互に使用することで有利不利やレーンごとの癖を見抜きにくくさせるのが目的。

 

 大会の募集告知は、「広報ふなばし」や読売新聞に折り込まれる「船橋よみうり」で行われる。1位~5位まで賞状と副賞が用意されており、その後は10位、15位、20位・・・と5位飛びで副賞を用意、高校生以下の参加者には、大人とは別に順位を付け図書券などの副賞も用意されている。

 また、その大会の最高年齢者に贈られる参加賞「最高齢賞」、1ゲームで最も得点の高かった選手に贈られる「ハイゲーム賞」、最下位kら2番目の「ブービー賞」最下位選手には「ブービーメーカー」など大会の最後まで選手全員が楽しめるように多彩な賞が用意されている。

 

 今大会最高齢の参加選手となった田中国太郎さん(85)は、「長太郎ボウルが出来た40年以上前からボウリングを楽しんでいる。毎回大会に参加するのが楽しみ」と笑顔を見せた。

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MyFuna編集部

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