2012年11月13日 配信

11/13(火)船橋の社会福祉法人が「シクラメン」寄付

シクラメン、干支人形などの作品を船橋市に寄付

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 船橋市内に本拠地を構える社会福祉法人さざんか会の障がい者支援施設「北総育成園」(香取郡東庄町笹川い5852 TEL0478-86-3003)の利用者らが13日、船橋市にシクラメン12鉢ほかを寄付に訪れた。

 この日、船橋市役所9階の会議室へ藤代市長に「シクラメン」や「干支人形」を手渡しに訪れたのは福田克三さん(62)、清水康雄さん(52)、花澤利夫さん(33)の利用者3人に施設長の武井敏朗さんら3人を加えた6人。

 同施設では、園芸班、木工芸班、紙工芸班、陶芸班の4班に75人の利用者が振り分けられ作業を行っている。ちなみに、園芸班の育てたシクラメンは、市内の公民館などで行われている福祉まつりで出品する際に1鉢1500円で販売しているという。

 また、紙工芸班と木工班の合作である和紙で作った「干支人形」は1500円、陶芸班と木工班の合同制作、陶器で作った「干支人形」は700円で販売されている。

 この日は、「シクラメン」12鉢、「干支人形」がそれぞれ10セットずつ藤代市長に「一生懸命に作りました。大切に使ってください」という福田さん達のメッセージとともに手渡された。

 作品を受け取った藤代市長は「エレベーターホールなどで大切に飾らせていただきます」と笑顔で答えた。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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