2012年11月04日 配信

11/4(日)和食レストラン「笑福」

心と体にやすらぎの空間を

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  市民文化ホール向いの石井ビル2階に医食同源をコンセプトとした和食レストラン「笑福」(船橋市本町3-36-34 TEL047-465-8756)が11月10日にオープンすることが分かった。

  福島県郡山市出身の店長本田整一さん(50)は、高校卒業と同時に上京し、池袋の医学系専門学校に入学。一度は計測の会社に就職するが、24歳の時に自分の可能性を知りたいと退職。時間は限られているからと運送、ホテル、バーテン、中華料理屋などありとあらゆる職業を体験、一度に3件掛け持ちし1日20時間以上働いたことも。その後、結婚を機にデザイン会社に就職したという。

  料理が好きであった本田さんは、働きながらも銀座の飲食店を食べ歩き、その際に気にいった料理を研究し、味を再現していったという。そして2012年8月にデザイン会社を退社し、現在は「笑福」のオープンに向けて準備を進めているという。

  開店にあたっては、「内装のデザイン、医食同源がコンセプトのメニュー。食べ歩きで培ったレシピ、ホテルマンでの接客・サービスなど、これまでの全てが同店のオープンには活かされている」と振り返る。

  20坪ある店内は、和を基調とした内装で29席用意。店主オススメのメニューはアワビ、鯛の塩焼き、和牛ヒレステーキ、キャベツスープの豆乳麺だという。特にキャベツスープの豆乳麺は、本田さんオリジナルの料理。豆乳の優しい味付けとぷりぷりの麺が織りなすのど越しが特徴とのこと。

  「料理を通じて、人と人を天にも昇るような幸福を与えたい」と本田さんは無邪気な表情で語った。

  営業時間は11:30~14:00、17:00~22:00。 

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 ↑「笑」が竹冠ではなく人となっており、「人と人を天にも昇るような幸福を与える」という意味が込められている。

 
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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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