2012年10月14日 配信

10/14(日)千葉ジェッツ2年目の開幕戦で108対86で快勝

チーム最多得点記録104点を更新

chibajetskaimakusen 380.jpg  
   

 船橋に本拠地を置くプロバスケットボールbjリーグ所属の千葉ジェッツは13日、船橋アリーナ(船橋市習志野台7-5-1)で開催された2012-2013シーズンの開幕戦「東京サンレーヴス」戦においてこれまでのチーム最多得点記録を更新する108得点で快勝した。

 ジョー・ワーナー選手(#34)のファーストシュートから始まったこの試合、今シーズンから投入した外国人の新戦力が大きな活躍を見せ、前半の2クォーターを61-38と快調に折り返した。

 前半2クォーター終了時点でワーナー選手、マーキン・チャンドラー選手(#35)は、3Pシュートの決定率が100パーセント。内外から着実に得点を重ねる千葉ジェッツに対して、今年からbjリーグ初参入の東京サンレーヴスにはミスが目立った。

 

 後半戦の序盤、両チームともにファウルが重なり、千葉ジェッツの攻撃が一時勢いを落とすと東京サンレーヴスは点差を詰めにかかった。しかし、千葉ジェッツは、チャンドラー選手のアウトサイドシュートで再度東京を突き放しにかかる。一色翔太選手と佐藤博紀選手がコートに入り速攻を決めると勢いに乗った千葉ジェッツは、3クォーター終盤に得点を80点台に乗せる。

 最終クォーターに入っても攻撃の手を緩めず、全選手が貪欲に得点を狙う事で、これまでのチーム最多得点記録104点を上回る108得点で快勝した。

  

 試合後に千葉ジェッツヘッドコーチの冨山晋司さんは「今日は全選手に出場してもらい、全員が得点をした」と、この日の試合を振り返った。「今シーズン、勝てるバスケットを目標にチーム作りをしてきた」とも。

 また、東京サンレーヴスのヘッドコーチ青木幹典さんは、「前半で全てが決まった。3Pシュートの決定率80パーセント以上は驚異的。打つ手が見えなかった」と完敗を認めた。この日の来場客数は2131人。

 この日、3Pシュート6本全てを決め勝利に貢献した千葉ジェッツ・チャンドラー選手は「今日はシュートがたくさん入ったしディフェンスも良かった。反省点を改善しステップアップしてゆけば、更に素晴らしいチームになると思います」とコメントした。

 千葉ジェッツの次の試合は船橋アリーナで14日に行われる東京サンレーヴス戦。14時ティップオフ。

chibajetskaimakusen 002.jpg chibajetskaimakusen 008.jpg
   
chibajetskaimakusen 019.jpg chibajetskaimakusen 046.jpg
   
chibajetskaimakusen 106.jpg chibajetskaimakusen 132.jpg
   
chibajetskaimakusen 172.jpg chibajetskaimakusen 279.jpg
   
chibajetskaimakusen 479.jpg chibajetskaimakusen 662.jpg
chibajetskaimakusen 829.jpg chibajetskaimakusen 905.jpg

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

この記事を書いた人

MyFuna編集部

MyFuna編集部

スポンサードリンク

記事の場所