3年前からの新しい神輿で、古和釜十字路までをねり歩く
八王子神社(船橋市古和釜161)で7日、神輿や模擬店などが出店された祭りが盛大に行われ、地域住民達によってにぎわいをみせた。
八王子神社は、550年もの歴史がある「下総三山の七年祭り」に参加する神社。七年祭りは、7年に一度行われ、八王子神社の神輿を含め、千葉市や八千代市、習志野市からも9神社の神輿が二宮神社境内に参拝に訪れる大祭である。
今回の八王子神社祭りは、七年祭りのちょうど中年にあたる今年に行われ、七年祭りに使われる神輿が、八王子神社から、古和釜十字路までを練り歩いた。神輿はたくさんの地元住民に担がれ、お囃子と共に大勢の観客も一緒に歩き、祭りの活気でにぎわいをみせた。迫力のある金色に輝く神輿は、「3年前から新しい神輿なんですよ」と、祭り関係者。
神輿の後は、抽選会なども行われ、神社の前には、たこやきやお好み焼き、わたあめなどの屋台も並び、参加者は昔ながらの祭りを楽しんだ。
次回の下総三山の七年祭りでは、今回より長い距離を神輿は担がれ、それぞれの神社の神輿が練り歩く予定。
(中田)
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