2012年10月07日 配信

10/7(日)千葉ジェッツ×新京成でラッピングトレイン

「鉄道会社とのタイアップはbjリーグ初」と島田社長

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 船橋に本拠地を構えるプロバスケットボールリーグbjリーグの千葉ジェッツ(船橋市西船4-19-3 TEL047-401-4084)が3日、新京成電鉄とタイアップでのラッピングトレインの出発式を行った。

 ラッピングトレインは、新京成電鉄の運行区間松戸~京成津田沼)及び、京成千葉線の区間(京成津田沼~千葉中央)を走行する。6両の1編成が今回のタイアップ対象で先頭車両と後部車両にオリジナルのヘッドマークを掲示、車内ポスター及び車外におけるラッピングが特徴だ。

 車内ポスターは、撮影時に契約の決まっていた6選手(一色翔太選手、石田剛規選手、板倉令奈選手、佐藤博紀選手、中村友也選手、田中健介選手)が掲載されているデザイン。1編成全体で中吊り60枚、窓上84枚、ドア横36枚、車外のラッピングが72枚という「まさに、千葉ジェッツ尽くし」といった感がある電車に仕上がっている。

 

 この日出発式では、新京成電鉄専務取締役鉄道事業本部長の飯田秀樹さんがタイアップトレイン出発に関する挨拶を行い、続いて千葉ジェッツの運営会社であるASPE社長の島田慎二さん、新京成電鉄鎌ケ谷大仏管区田中駅長、千葉ジェッツ選手代表として一色翔太選手の挨拶が行われた。島田さんによると「bjリーグのチームで、鉄道会社とここまでのタイアップをした例は聞いた事が無い」という。

 会場には、新京成電鉄のキャラクター「しんちゃん」と千葉ジェッツオフィシャルキャラクターの「ジャンボくん」も駆けつけ選手とともにラッピングトレインに乗車した。一色選手は「これだけ地元の方から応援をして頂いたので、今シーズンは必ず優勝し来シーズンからの新リーグ参入に向けて弾みをつけます」と力強く語った。

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MyFuna編集部

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