9/30(日)船橋市国際交流協会設立25周年式典を発表
地元住民と外国人居住者の住みよい街づくり目指し25年
姉妹都市との国際交流を主の目的として1987年に設立された船橋市国際交流協会(船橋市湊町2-5-10)が今年で25周年を迎え、それを記念し10月4日に記念式典を行う事を発表した。
同協会は、姉妹都市との国際交流活動を主たる目的に設立したが、年々外国人居住者が増えた事で地元住民との間に問題が生じるように。
そのため同協会は、外国人居住者と地域住民の摩擦をなくし国際交流を円滑にすることを目的に、20年前から市と協働して、公民館での日本語教室や市役所の相談窓口を設け、お互いに住みよい環境整備をめざし活動をしている。
現在、船橋市内にはおよそ1万2,000の外国人が居住しており、短期の滞在者も含めると2万5,000人以上がいると言われている。中には日本語が全く話せない外国人もおり、彼らと地元住民の摩擦によって、お互いにとって住みにくい環境になっていることが年々問題となっている。
「日本語が話せない外国人、特にその子供たちが、うまくコミュニケーションできず、学校でいじめられ犯罪に手を染めてしまう現状を何とかしていきたい」と、船橋市国際交流協会会長の田村泰一さん(74)は今後の課題を語った。
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