2012年09月16日 配信

9/16(日)アンデルセン公園で「紙」の企画展「紙・かみ・カミ」

空港や屋形船、街並みや工場など多彩に

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 ふなばしアンデルセン公園内子ども美術館(船橋市金堀町525 TEL047-457-6661)で8日から10月28日まで企画展「紙・かみ・カミ」が行われている。

 同企画展は、これまで同美術館で行われてきた数々の企画展の中でも最年少クラスの作家・伊藤航さんの作品展。伊藤さんの作品展は、同美術館では初めて。普段から目にする素材「紙」を用いて都市や港、工業製品や野菜など様々なものを形にし、作品として展示している。

 展示されている作品は16点。展示室入口には長さ3メートルにも及ぶ巨大な海上空港が展示されており来場者をもてなす。細部まで緻密に造られている様子が来場者の興味をひく。「頭に浮かんだイメージを形にしているだけ。大きな作品でも設計図など作らず序々に付け足してゆく」と伊藤さん。

 期間中の10月7日、8日には、幼児から親を対象としたワークショップも開催される。参加費300円。紙で作った家を伊藤さんが制作した野原に増築してゆくという街づくりプロジェクト。時間は、各日とも10時30分~12時30分、13時30分~15時30分の二回。

 同美術館の営業時間は、9時30分~16時。月曜日定休。
 

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MyFuna編集部

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