2012年09月09日 配信

9/9(日) 2012USSSAワールドシリーズ大会日本代表チーム準優勝
大会通算打率4割6分3本塁打の大活躍

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 7月28日から8月5日にかけてアメリカ合衆国にて開催された「2012USSSAワールドシリーズ大会」で日本代表チームが準優勝を収めた事を6日、代表選手として活躍した古和釜中学校3年の石井祐二郎選手が、藤代市長に報告の為船橋市役所を訪れた。

  

 石井選手は、予選の最終戦でアメリカのチームにサヨナラホームランを打つ活躍。大会通算成績は30打数14安打3本塁打とバッティングの強さを見せつけた。サヨナラのホームランについて「大事な場面で活躍することができてよかった」とほっとした表情で語った。

 その後日本代表は順調に勝ち進み、決勝戦ではブラジルのチームと対戦。相手チームの投手は16歳ながら195cm、その長身から放たれる150kmのストレートに日本は苦戦。結果1対5で敗れ準優勝となった。相手の投手は、既にシアトルマリナーズと契約を交わしている選手だという。

 これからの目標を聞くと「外国選手は体が大きくパワーもスピードもあるけど、技術力は日本の方が上。技術があれば通用することが分かった。この経験を活かして、甲子園出場めざして頑張りたいです」と石井選手は笑顔で語った。

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MyFuna編集部

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