2012年09月05日 配信

9/5(水)船橋市民ギャラリーで「ふなばしの大神宮展」

一般向けには33年ぶりの社宝・文化財展示

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 今年「御鎮座1,900年」を迎える記念の年にあたる船橋大神宮の社宝や文化財を展示している「ふなばしの大神宮展」が4日から9日まで、船橋市民ギャラリー(船橋市本町2-1-1)第一展示室を会場に開催されている。

 同展示会の主催は、同実行委員会。共催に船橋市、船橋市教育委員会がついている。船橋大神宮とは意富比神社の通称で、景行天皇40年が創始とされて御鎮座1,900年の記念事業が行われているが今回の展示もその一環。

 展示の目玉は、大神宮が所有する2幅の「家康肖像画」。会場に展示されているの家康の肖像画は「徳川家康肖像画 伝 古希」と「徳川家康肖像画 伝 厄年」の2幅。「歴史的に見ても非常に価値の高い社宝なのでこの機会を逃さずに見学して欲しい」と、同市教育委員会関係者も熱がこもった様子で来場を促す。

 船橋大神宮の社宝を一般に公開するのは、昭和54年10月の郷土資料館での展示以来33年ぶり。展示に寄せて「船橋市の歴史を語るうえで欠かすことのできない船橋大神宮、その社宝と文化財展、是非多くの方々に見ていただきたいと思います」と藤代市長もコメント。

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MyFuna編集部

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