9/4（火）第3回子育て教育フェア
楽しみながら体験入園

　船橋市運動公園体育館（船橋市夏見6-4-1）で9月1日、各幼稚園の特徴を親子に知ってもらうイベント「第3回生き生きふなばし子育て教育フェア」が船橋市私立幼稚園連合会の主催で行なわれた。

 

　「生き生きふなばし子育て教育フェア」は、「夏休みの最後を家族で楽しんでもらい、船橋市内の私立幼稚園がもつそれぞれの特色を一般家庭に知らせ、自分に合った幼稚園に入園してもらいたい。また、幼稚園と教育関係企業の連携もをより強固なものにして、船橋市の教育レベルを高めたい」との目的で行なわれている。

　各幼稚園も、保育士らが会場に常駐し、紙芝居や工作、手遊びなど楽しみながら幼稚園の雰囲気を感じれるよう工夫を凝らしたブースを展開した。

 

　今回は、体育館での開催だったが、前回は天候不良によりやむ終えず中止とした。第2回大会まで開催していた船橋港親水公園から、屋内へ会場を移しての開催となった。「初めての屋内会場でうまく行くか心配であったが、おかげで突然の雨にも対応する事が出来た。また、会場の広さにも、ちょうど良い人数の家族が来てくれて良かった」と、船橋市私立幼稚園連合会会長の岩浅さん(54)はほっとしたした表情で語った。

　「出店を増やせばもっと人が来る事は分かっているが、安全管理の為にあえて会場に余裕を持たせた。夏休み最後の思い出が、迷子ではかわいそうだから」とも。

 

　同企画は子連れの家族が多く、今回は約1,500人が来場。会場では、プロバスケットボールチームの「千葉ジェッツ」や「ウルトラマン」によるショーが披露され、屋外では船橋警察署の移動交番展示や船橋市消防局による放水体験なども行われた。

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