2012年09月02日 配信

9/2(日)船橋のご当地ソースラーメンが再び復活

今度は10店舗が参加。2ヶ月間の期間限定

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 船橋市内に古くから伝わるご当地の味「ソースラーメン」が9月1日から10月31日までの2ヶ月間の限定で復活、10店舗がそれぞれオリジナルの「ソースラーメン」を提供する事がわかった。

 

 企画元は「船橋ソースラーメンプロジェクト」で、今回2度目の企画。前回は4月20日から6月30日までの期間に行われ、船橋のご当地の味が船橋駅周辺のラーメン店5店舗などで期間限定の復活を果たしたと話題を呼び、ネットやTVなどでも取り上げられ一時的なブームを生み出した。

 今回もラーメン評論家の山路力也さんが同プロジェクトを仕掛け山路さんのラーメンサイト「千葉拉麺通信」(http://www.chibaraumen.com)などを中心に情報を発信している。

 

 「ソースラーメン」は、醤油でも味噌でも塩でもない「第4のスープ」としてその特徴ある「濃い茶色」のスープが、一部のラーメン愛好家や船橋市内に古くから住んでいる住人の間で知られていた。

 現在では、ソースラーメンを提供する店も数少なく、山路さんは「もっと多くの人に知ってもらいたい」と、市内などで人気のラーメン店6店舗に声をかけ同プロジェクトを立ち上げた。

 今回の2nd SEASONでは、前回参加の6店舗に新規参加の4店舗を加え、計10店舗が各店の個性を出したオリジナルの「ソースラーメン」を提供する。

 

 特に、同プロジェクト発足前から「ソースラーメン」を提供している「ソースラーメンレジェンド」(山路さん命名)店の「大輦(だいれん)」(船橋市本町4-20-17)がこのプロジェクト専用に作った新メニューで参加するほか、裏通りの立地ながら「知る人ぞ知る」ホルモン焼き店の人気店「おはこ」が、趣向を凝らした一杯でチャレンジするなど話題にも事欠かない。

 前回のプロジェクト同様に「ソース味のスープである事」だけが創作のルール。作り方や具、価格に至るまで自由とあって「どの店のソースラーメンを食べるか迷ってしまう」と早くもラーメン愛好家の間では評判だ。

 

 参加店は、1st SEASONから参加の「拉麺阿修羅」(湊町4-20-17)、「麺屋あらき竈の番人」(本町2-3-3)、「戯拉戯拉」(本町4-41-29)「三代目らーめん処 まるは極」(本町1-32-3)「らーめん BAR 963」(本町2-27-20)と八千代市内の「千葉ラーメン拉通ra2」(八千代市神久保)の6店舗に、2nd SEASONから参加の「亀戸らぁ麺零や船橋店」(本町1-3-1)、「中華料理大輦」、「ホルモンと本格焼酎の店おはこ」(本町1-11-19)、「麺屋あらき竈の番人外伝」(西船5-3-10※麺屋あらき竈の番人と同一メニュー)の4店舗が加わる。

 「おはこ」の「船橋ソースラーメン」(500円)だけは、「ラーメンのみの注文が不可」となっているので注意が必要だ。各店のラーメンは下記を参照。

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↑拉麺阿修羅「船橋ソースラーメン」(850円) ↑麺屋あらき竈の番人「船橋ソースラーメン」(780円)
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↑戯拉戯拉「船橋ソースつけ麺」(830円) ↑三代目らーめん処まるは極「船橋ソースラーメン」(850円)
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↑らーめんBAR963「船橋ソースラーメン」(780円) ↑千葉ラーメン拉通ra2「船橋式-船橋ソースラーメン」(900円)
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↑亀戸らぁ麺零や船橋店「船橋ソースラーメン」(800円) ↑中華料理大輦「船橋ソースつけ麺」(750円)
sauce_ohako2nd.jpg sauce_gaiden2nd.jpg
↑ホルモンと本格焼酎の店おはこ「船橋ソースラーメン」(500円) ↑麺屋あらき竈の番人外伝「船橋ソースラーメン」(780円)※麺屋あらき竈の番人と同一メニュー

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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MyFuna編集部

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