2012年08月18日 配信

8/18(土)「ふなばシル!!2012秋」チケット販売開始

今回はママの目線でお店選び!

ベビーカー、禁煙、授乳室などなど

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↑実行委員会メンバーと参加店のオーナーたち  

 船橋駅周辺の飲食店51店舗が参加し、チケットと引き換えに1ドリンクと1フードの提供を受け、複数店舗を食べ歩くグルメイベント「ふなばシル!!」が9月17日に行われる事が決まり、前売券の販売が始まった。

 同イベントは、「地元の個人店を知ってもらい、地元で飲食する機会を増やそう」と2010年秋から実施。今回で4回目の開催となる。前回は45店舗が参加し、開催日1日で1店舗平均94人の来店があったという。

 前売り券は、5枚つづりで3,600円(当日券は4,000円)。参加店にチケット1枚提示すると、引き換えに1杯のアルコール(ソフトドリンクも可)と店のイチオシメニュー1品の提供を受けられる。参加者は、あらかじめ購入しておいたチケットを使い複数店舗の「ハシゴ」をする事で街を歩きながら店を知ることが出来る。イベントの時間は、11時~24時。

 イベント当日に使い切らなかったチケットは、イベント翌日(18日)から24日までで設定された「アトノリ」期間に700円分の金券として使用する事が出来る。

 食べ歩きイベントは、前回と比較してランチ時間帯に営業している店舗の拡大に努め51店舗中24店舗が15時の時点で営業をしている。専用MAPには、参加店やチケット半券の提示でサービスを受けられる店舗を掲載。

 そのほか今回から、授乳スペースやオムツ替えシートのあるトイレの明示、段差が無く、通路の広い店舗には「ベビーカーらくらくOK」や、ちょっとした段差はあるものの手伝いがあれば気にならないものに「ベビーカーOK」、「子供と行きたい」「分煙」「禁煙」など細かい部分にもママ目線を盛り込み、「デートにオススメ」や「女子会・宴会にオススメ」など20代女性としての評価も盛り込んだ仕様となっている。

 「ふなばシル!!」では、参加51店舗の全てが地元オーナーの個人店。洋食、中華、和食、バー、カフェなど様々な業種が参加している。また、今回から「チケット販売協力店」という代理店制度も取り入れ、チケットの半券を提示すると様々なサービスを受けることができる。サービスの詳細は、公式ホームページから確認する事が出来、イベント終了後1週間まで有効。

 同イベントは今回で4回目。1回~3回まで実行委員長を務めた山崎健太朗さん(36)は「主催者を子育て中のママにお願いする事で、女性目線でお店を選んだり、サービスのチェックができる。ママさんたちが食べたい店、行きたい店には男性も興味があるはず」と語った。

 また、今回から実行委員長を務める藤城知穂さん(27)は「子育てママの目線で街を盛り上げてゆきます。この街で子育てしているからこそもっと良い街になって欲しい」と力強く語った。

 

 今回、グルメイベントと並行して駅前のペデストリアンデッキを利用した野外ライブイベント「ふなきたフェスタ」や船橋駅周辺の史跡旧跡や神社仏閣を巡る「街歩き」も同時開催する。子どもからシルバー層まで幅広く街全体を使って楽しめるイベントとして4回目の開催となる「ふなばシル!!」は成長を遂げる。

 チケットの購入は、ふなばシル公式HP http://funabashiru.com/の他、駅周辺の参加店51店舗、船橋市内で販売に協力している26ヶ所などから。問合せは、047-421-1777(ふなばシル)、047-404-4036(ふなきたフェスタ)。

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↑この日ばかりは店内が「ふなばシル」を楽しむ客で埋まる。街中をMAPを手に歩く姿がそこここに見られる。

→店内に座りきれないほどの来店があるのも食べ歩きイベントならでは

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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