6/28（木）実籾駅周辺で街コン「みもみまちコン」

実籾の街を愛する商店主らが主催

↑実籾の街を手作りの「街コン」でアピールする 　渡辺実行委員長

　京成線実籾駅を起点に北に向かって広がる4つの商店街が協力し合って習志野市内で初の開催となる「みもみまちコン」が7月7日に開催される。

　「みもみまちコン」は、実籾コミュニティロード商店会が主催で、近隣の3商店会（実籾駅前商店会、実籾ほたる野商店会、実籾稲荷通り商店会）が共催する形で行われる。七夕にちなんで「七夕の日に、実籾の街で素敵な出会いを見つけてみませんか」をキーワードに、実籾の街の良さをアピールする狙いだ。

　応募資格は、30～49才までの男女で独身者に限る。定員は、男女各30人で合計60人の規模。参加費用は、男性5900円、女性4900円。「真剣に結婚やお付き合いを考えている方に参加して欲しいので応募に関するハードルを上げました」と実行委員長の渡辺康行さん（43）が語るように応募にはひと手間かかる。

　参加を希望する場合、電話で詳細を問い合わせ参加を予約。郵送か直接「実籾商店街交流センター」（習志野市実籾5-23-6　TEL047-411-5919）の窓口まで持参して申込書を手渡す。申込書には、写真を貼付することが決められている。「イベント会社が主催するような派手な街コンではなく、街の良さを知ってもらえるような素朴な出会いの場にしたかった」と渡辺さん。

　現在応募が着ている参加者も「どの方も真面目な方。直接申込書を持ってきてくださるので人柄もよくわかります」と交流センターで受付を担当している中村さん。

　「みもみまちコン」は、14時に受付開始。14時50分～15時50分に1店舗目で出会いと食事を楽しみ、16時10分～17時10分になると2店舗目を訪れる。店はあらかじめ実行委員会側で指定をされるので、店を選ぶ自由は無いが、他市で開催されている「街コン」のように「店に入れなくて時間を無駄にする」機会損失がない点が特徴。

　2店舗での出会いと食事を楽しんだ後、実籾駅至近の福祉センター「ブレーメン習志野」で参加者全員が顔を合わせる懇親会も開催される。

　参加店舗は、パスタ料理のぱすた屋スマイル（実籾4-1-9）、赤鬼ラーメン（実籾4-5-14）、季節料理の松利（実籾4-1-1）、お好み焼き店の鈴蘭苑習志野実籾店（実籾4-34-5）、寿司店の芳亀（実籾4-5-10）、串焼きの鳥昭（実籾4-1-1）の6店。

　

　申込書は、みもみまちコンホームページからダウンロードして取得する。申し込みの受付は、6月30日17時まで。28日夕方時点で男女各20名程度の応募があり参加枠に多少の余裕がある状態だという。

　問合せは、047-411-5919（実籾商店街交流センター）。

↑ちょっと敷居の高そうな寿司店の「芳亀」	↑当日はラーメンではなく中華メニューを提供するという 「赤鬼ラーメン」
↑TVや雑誌などでも話題にあがるお好み焼き店「鈴蘭苑」	↑パスタ料理が自慢の「パスタ屋スマイル」
↑日本酒にも力を入れている串焼き店「鳥昭」	↑季節料理が自慢の松利

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