6/20(水)「こまつなう」実行委員会メンバーが船橋市に寄付
チケットの販売売上から船橋市の災害対策へ
西船橋地区の小松菜農家からなる「西船橋葉物共販組合」(船橋市行田3-7-3)が20日、先の食べ歩きイベント「こまつなう」の収益金10万円を船橋市に寄付した。
こまつなうは、5月20日に西船橋駅周辺の飲食店舗など24件が参加して行われた食べ歩きイベント。地域の小松菜生産者が主催し、参加者は予め購入した3枚つづりのチケットの内1枚と引き換えに、参加各店が提供する小松菜メニューと1ドリンクのサービスを受けられるというもので、農業生産者らが農産物のPR活動の一環として開催した。
今回のイベントでは、用意したチケット1,000枚が完売。チケット売上から必要経費を除いた10万円を船橋市に寄付した。
「イベント当日は、西船橋の街に普段見かけることの無い家族連れがたくさんいた。街の良さを知ってもらえるいい機会。来年も同様の趣旨で開催をしたい」と、西船橋葉物共販組合・組合長の加藤義久さん。
市によると、今回の寄付金は、船橋市内の災害対策費として役立てる予定だという。
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