6/9(土)第4回ふなばし朝市、雨天開催でも盛況
参加22店、船橋市主催の朝市
船橋市が市内の産品をPRしようという目的で主催している「ふなばし朝市」の第4回が、船橋大神宮を会場に行われた。
今回は、船橋市内で生産活動や商業活動を営む団体ばかり22店が出店した。小松菜やニンジンの生産者、市内で畜産を営む、スズキやアサリを扱う問屋、海苔や佃煮、落花生を扱う小売店、地産食材を提供する事で知られている飲食店に加え子どもたちに昔遊びを体験させる船橋レクリエーション協会や船橋大神宮氏子青年会、本町通り商店街振興組合などの趣向を凝らした出店にたくさんの来場者が押し寄せた。
前日からの降雨と開始直前からの本降りで船橋大神宮の境内は、ぬかるんだ状態になり客足が心配されたが、9時の開場前から多数の来店があり、9時半ごろには来場者もピークを迎え、終了予定の30ほど前には半数以上の出店者で用意した商品が売り切れになった。
尚、この日会場内のBGMとして使用されていたのは、船橋のご当地アイドルを目指す「F・ACE001」のデビュー曲「FACE TO FACE」。本部テントでアンケートの回収を手伝う同ユニットの「CHIHIRO」さん、「RIN」さんの姿もみられた。
ふなばし朝市を主催する船橋市の福田幸雄経済部長は、「回を重ねるごとに認知されてきているのを実感する。次回以降が楽しみ」と手ごたえを実感した様子だった。
この日、家族と会場を訪れた市内在住の吉野さんは「雨が降っていたけど来て良かった。地元のものを知れた」と笑顔を見せた。
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