2012年06月05日 配信

6/5(火)馬込の酒屋「矢島酒店」で「さかずきん」缶バッジ

「日本酒を身近に感じてもらうために」

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 馬込沢の「矢島酒店」(船橋市藤原7-1-1 TEL047-438-5203)でこのほど「日本酒をもっと身近に感じてもらおう」と、日本酒をこよなく愛するキャラクター「さかずきん」のオリジナル缶バッジ販売を開始した。

 「さかずきん」は、さかずきん制作委員会が、「日本酒を多くの人に身近に感じてもらおう」と考案。全国の日本酒に関連する業界で話題となっているキャラクターだ。名前の由来は「酒好き」「盃」「頭巾」の三つの言葉を掛け合わせたところからきているという。無類の酒好きで酒瓶やお猪口を持って登場する事が多く、お酒の美味しさに感動し涙を流す事もあるという設定。

 公式グッズにも色々な種類があり主に「缶バッジ」や「酒袋」、「店内ポップ」など酒屋で活用するものに用いられている。今回、同店で販売を開始した「缶バッジ」は、同店のオリジナル。千葉県の名産品である落花生を頭に乗せ、背景に「ふなばし」の文字を記載、「矢島酒店」の名前が入った一升瓶を両手で抱えている。カラーは「赤」「青」「黄色」3種類を用意。1個120円で販売している。

 同店専務取締役の矢島幹也さんは、「日本酒普及の為に、ほぼボランティアでキャラクターの提供をしてくれている日本酒好きな作者に感動した」と、今回のオリジナル缶バッジ制作を決めたという。

 缶バッジの販売に際し「日本酒を知ってもらう機会になれば」と矢島さん。「日本酒はおじさんの飲み物という先入観を少しでも払拭したい」とも。

 同店は、日本酒・地酒の専門店で常時60蔵元から300種以上の日本酒を揃える。通信販売も行っており日本酒・地酒の販売に関しては国内でも有数の有名店。

 営業時間は、9:00~20:00。火曜日・第三月曜日定休。

矢島酒店

http://www.yajima-jizake.co.jp/

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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MyFuna編集部

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