5/31(木)東邦大学薬草園
地域住民との触れ合いを目的としたキャンパスの一般公開
東邦大学習志野キャンパス(船橋市三山2-2-1 TEL047-472-0666)内にある薬草園で、同大学の学生と地域住民との触れ合いを目的としたキャンパスの一般公開が行われた。
約6000平方メートルの薬草園には教育見本用に植えられた約800種類の薬草がある。この日は、生薬部の約80名が、近隣から参加した来園者の案内をしながら薬用植物について解説・質問に答えた。
今回で28回目となるこのイベント。一般公開は毎年1000人近い地域住民が来園し、学生との交流の場としての役割にもなっている。
「毎年のように来園される方も多く、自分より草花に詳しくて解説に戸惑うこともあります」と生薬部の学生は語った。また、南本町在住の女性は「薬草園の草花を写真に収めるのがこの時期の楽しみです」と笑顔で語った。
当日は薬草を使ったクッキーやお茶の試食、苗木の販売等も行われた。13:00からは外部講師を招いた「アロマテラピーで健康管理(講師:浅井隆彦氏)」「フィトセラピー快適生活術(講師:佐佐木景子氏)」が開催された。
薬草園の一般開放は毎年5~6月頃に実施される。問い合わせは東邦大学習志野学事部入試広報課まで。
(勝亦)
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