2012年05月30日 配信

5/30(水)船橋市民文化ホールリニューアル-太鼓の演奏

市民文化ホールがリニューアル

ゆったり寛げる座席配置に

bunkaho-ru.jpg

 

 船橋市民文化ホール(船橋市本町2-2-5)のリニューアルに伴い「東京打撃団」公演会が26日、同ホールの主催で行われた。

 

  

 改装の結果客席数は、従来の1116席から1,000席に減ったが、その分ったりと舞台を観賞できるように客席に余裕を持たせる設計として客席の幅を5センチメートル広くし、足元がゆったりできるように全面的に取り換え工事が行われた

 

 また、中央部寄りの席では前の人と互い違いに並ぶよう工夫がされており、舞台が一層見やすくなったまた床もフローリング仕上げに変更、段差も少なくしバリアフリーを意識した改装となった。

 

 

 こけら落としとなる記念公演では、田久保里美館長の挨拶が行われ、子供和太鼓高野太鼓(大久保春雄氏)による復興太鼓、次に湊小学校6年生による囃子連(久野和幸氏)によるばか面囃子と踊りが披露された。

 

 続いて「鼓童」の流れをくむ「東京打撃団」(代表平沼仁一氏)9人による和太鼓の公演が行われ、篠笛の深い音色と和太鼓の力強いリズムが会場を魅了し、最後はホール全体が手拍子につつまれた。

 

 改装を記念した自主公演はこの後も予定されており、6/22渡辺香津美さん、JAZZ回帰プロジェクトさん、7/7船橋在住のソプラノの柳沢亜紀さんやバィオリン本庄篤子さんらによるバロック名曲コンサートなど多く予定されています。

 

 問合せは、477-434-5555(月曜休館)

DSC_0171minkei.jpg DSC_0178bunkaho-ru.jpg
   
DSC_0461bunkaho-ru.jpg DSC_0466bunkaho-ru.jpg
   
DSC_0537bunkaho-ru.jpg  
   

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

この記事を書いた人

MyFuna編集部

MyFuna編集部

スポンサードリンク

記事の場所