2012年05月29日 配信

5/29(火)西船橋で小松菜メニュー24店の食べ歩き「こまつなう」

日曜日の西船橋に競馬客外の集客

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 西船橋駅南北の店を構え、小松菜メニューを提供する24店舗が参加した食べ歩きイベント「こまつなう」が27日、行われ多くの来場者でにぎわいをみせた。

 「こなつなう」の主催は、JAちば東葛内の小松菜農家らで組織されている「西船橋葉物共販組合」と、その2代目世代に当たる「チームうぐいす」の面々からなる「こまつなう実行委員会」。

 イベントは、本記念日協会が認定した「小松菜の日」である5月27日に合わせて開催された。参加したのは、西船橋駅南北の23店舗とJAちば東葛の運営する農産物直売所「ふなっこ畑」を合わせた24店舗。

 参加者は、予め購入しておいた額面700円のチケット3枚つづりを持って、専用MAPをもとに参加店を散策。気に入った店で1枚のチケットと引き換えに1ドリンクと参加各店自慢の小松菜メニュー1品の提供を受けられるというもの。チケットの利用は基本的に、イベント当日のみだが一部店舗では「アトノリ」という700円の金券として利用できる期間も用意されている。

 同様の取り組みは市内でも、昨年秋に津田沼駅周辺で「つだぬま~る」、1週間前の5月20日に船橋駅周辺で「ふなばシル」が行われている。それぞれ、市内に本拠地を構える地元オーナーの個人店が主力で、「街の魅力を知ってもらい、活性化につなげる」(つだぬま~る2nd実行委員長・渡辺さん)目的で開催されている。

 「こまつなう」では、ランチタイムに営業する参加店が少なかったため昼間の時間帯に各店の集客は振るわなかったものの直売所「ふなっこ畑」での集客は上々。逆に、夕方以降に多くの来場者が参加店に押し寄せ店舗前に行列を作るなど街全体がにぎわいをみせた。

 この日、家族と参加していた市内在住の30代男性は、「今まで仕事帰りに気になっていたけど、行った事のない店に行けた。これからは地元で飲むのも楽しそうだ」と笑顔をみせた。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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