2012年05月25日 配信

5/25(金)金杉小名物の「ひまわり畑」が発芽-2~6年生と地域住民が除草

2~6年生192人で除草。地域の住民や保護者も

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 金杉小学校(船橋市金杉8-10-1)の名物「ひまわり畑」で、4月に播種(はしゅ)したひまわりが発芽したのを確認25日に、2~6年生が総出で除草作業を行った。

 この日は、金杉小学校の生徒192人だけでなく保護者や地域住民20人、JAいちかわ農業経済センターのメンバー15人などが加わり除草作業を行った。4月25日に播種したひまわりは順調に育ち鳥から種子を守るために「防鳥網」を貼って保護していたが、発芽を確認したため網をはずした。

 またこの日は、1ヶ所に2粒ずつ蒔いた種から発芽したひまわりの芽を「間引き」する作業も同時に行った。尚、子ども達は、自分でまいた種の場所に名札を差し誰が蒔いた場所なのか判るようになっている為、自分の場所を自分の責任で除草した。

 「『間引き』することで命の大切さや自然界の摂理、農業への理解を深めさせる事がっできる」と、関郁子教頭先生。「最近の子どもは土いじりをする機会も少なくなっているので良い経験になる」とも。

 同小学校では例年、夏になると満開になったひまわり畑に子ども達のデザインする迷路が作成される。昨年は、日本を応援したいというメッセージ性を打ち出し「日本地図」をデザインした迷路が誕生したが、今年のデザインはまだ決まっていないと言う。

 関連記事、

ひまわりの迷路で日本を応援!http://myfuna.net/reg/press/navi/2011/07/09231916.html

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MyFuna編集部

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