2012年05月22日 配信

5/22(火)第8回お寺で学ぼう「手を合わす 感謝の心で -絆(きずな)-」

お寺で学ぶ感謝の心

現代版寺子屋で学ぶ「般若心経」「写仏」「護摩行」

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 船橋市小室の寺院「萬徳院釈迦寺」(船橋市小室3394-3 TEL0120-445-380)で、7月26日~27日の2日間、作法や感謝の心を学ぶ寺子屋体験が行われる。

 寺子屋体験の内容は、礼儀を学ぶ「こども5ヶ条」や食事作法を習い、般若心経の「読誦(どくじゅ)」や仏を描く「写仏(しゃふつ)」、護摩木に願いを書き、それを発表する「護摩(ごま)行」体験などが1泊2日の日程で行われる。

 般若心経の読誦とこども5ヶ条の練習は、作務衣を着て行い、宿泊時の寝具には「寝袋」を使用する。「今回の震災を受けて、寝袋での寝起きの大変さを体験する事、心の準備の大切さを実感しました」と同寺住職の青柳さん。「本来、お寺は地域で親しまれる教育機関。小さい内から、あの時あんな事を習ったなぁという体験を積んでもらうため今後も定期的に実施してゆきます」とも。

 募集は、4月から始まっており現在は十数名が申し込んでいる。締め切りは6月末日。それまでに、所定の申込用紙に記入し郵送かFAX(0120-445-381)又は直接の持参での申し込みとなる。参加費用は無料で、募集人数は40人。対象は、小学生の男女となっている。寝具として使用する寝袋は持参。申込者が多数の場合は、抽選が行われ、当落に関わらず全員に連絡をするという。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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