2012年05月21日 配信

5/21(月)子育て支援センターで利用者が「ピアノミニコンサート」

ママピアニストによる幼児向けミニピアノコンサート

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 船橋市南本町子育て支援センター(船橋市南本町10-1)で18日、同センター利用者によるピアノミニコンサートが行われ、約20組の親子がクラシックを楽しんだ。

 演奏したのは、同センター利用者の杉浦菜々子さん(32)。杉浦さんは、音楽大学を卒業後音楽家として活躍、出産を機に3ヶ月程休業したが現在は復帰している現役のピアニスト。この日は、「おおきなたいこ」「いぬのおまわりさん」「さんぽ」「子犬のワルツ」の4曲を披露した。

 ミニコンサートを終え、「都内では0歳児のコンサートなどが企画されていますが、身近でもっと簡単に参加できるようなものをやりたかった」と、杉浦さん。「今までは大人向けに演奏してきたけど、出産を機に子供向けの演奏を増やしてゆきたい」とも。

 また、この日は4月25日に新船橋駅前にオープンした「イオンモール船橋」(船橋市山手1-1-8)から同センターへ、絵本のプレゼントも行われた。

 同センターの職員・安川はるみさんは「私がここに勤務して5年になりますが絵本の寄付は初めて」と喜びを表した。「図書コーナーは、家事をしながらでは出来ない親子だけのかけがえのない時間を過ごせると利用頻度も高く利用者からは好評。いただいた絵本は、図書コーナーに置く予定」とも。

 

 イオンモールでは、新店をオープンさせるたびに地域へ何かしらの寄付を行ってきたという。「船橋市が推進する子育て事業に少しでも貢献できてうれしい。子ども達の喜んだ顔を見ることができて良かった」と、イオンモール船橋・モールマネージャーの小泉雅敬(まさゆき)さんは語った。

 今回寄付された絵本は、イオンモール側から予め同センターにヒアリングした上で、子ども達に特に人気の高い本を選び寄付したという。

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↑利用者の杉浦菜々子さんが幼児向けにクラシックを披露 ↑約20組の親子が演奏に聴き入った
→図書コーナーでは、毎日のように絵本を読み聞かせる親子の姿が見られる
↓イオン担当者から絵本の寄付を受ける
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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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