4/17(火)イオンモール船橋ソフトオープン
近隣住民向けに17日~24日まで
↑写真は3月25日の植樹祭で撮影されたものを使用 |
イオンモール船橋(船橋市山手1-1-8)が今月25日のグランドオープンを控え、一部店舗を除いた各店のソフトオープンを近隣住民向けに17日から開始した。
同ショッピングセンターには、核店舗に「イオン船橋店」、その他160の専門店が出店する。建物は、鉄筋造りの地上5階建て(4階・5階・屋上は駐車場)、敷地面積6万5,600平方メートル、商業施設面積6万1,600平方メートル。駐車場2,300台、従業員数はショッピングセンター全体で2,200人(イオン船橋店700人、専門店1,500人)の県内でも有数の大型ショッピングセンターだ。
同ショッピングセンターの特徴は、診療科目数13を数え、一般的な総合病院外来と同様に、1ヶ所の受付を経て各科目で診療を受ける方法を導入し、複数科目に関わる疾病でもスムーズな受診が可能になる「総合クリニック」や、23時まで営業している「イオン薬局」が出店する。
フロアごとに特徴を持たせ、1階に「ここだけのスタイリッシュタウン」をコンセプトに「URBAN RESEARCH DOORS」や「アキアゴーラ ペヂード」「レイカズン」「ミスティウーマン」などファッション専門店が出店するほか、インテリア雑貨の「ケユカ」、総合ペットショップ「イオンペット」などが出店する。
2階は、「都会的ホビースタイル」をコンセプトに「スポーツオーソリティ」「タックルベリー」「島村楽器」など自分の時間を楽しく充実して過ごすことを提案する専門店をそろえ、「上島珈琲」ではJAZZやクラシックのミニライブを定期的に計画する。
3階は、「みんなのサードプレイス」をコンセプトに「アイビーコムサ」や「ドリームベイビーズ」「コスタコート」などキッズ・ジュニア向け専門店やファミりーアパレル、アミューズメントをそろえる。また、「未来屋カルチャークラブ」は、手芸やダンスをはじめ約140の講座を展開、幅広い世代にカルチャー情報を発信する。
同店の営業時間は、5月6日までが9時~22時。※4月24日のみ9時~21時まで。イオンモール専門店街は10時~22時、イオン船橋店は1階が9時~23時、2・3階が~22時まで。
グランドオープンは、4月25日からとなり、当日は8時30分から光の広場入口前で千葉ジェッツマスコットキャラクター「ジャンボくん」と同ダンスチーム「STAR JETS」によるアトラクション、45分からオープニングセレモニーが行われる予定だ。観覧無料。
同ショッピングセンターではこの日から、フロア2階の「タックルベリー」前のエスカレーター前のスペースに設けられたスペースに市民による美術、芸術、手工芸などの作品を展示を開始した。
ソフトオープン初日となるこの日は、市内で華道教室を営む「古流松應会」(船橋市海神2-9-26)の名誉会員・樫本理祥さんと、プリザーブドフラワー教室「メゾン・ド・フロラージュ」(藤原2-15-8)を主宰する緒続恵里子さんによる展示会が開催された。
樫本さんは、高さ140センチメートルの展示ブース3つに松や桜、桃などで日本古来からの華道と先進的な華道の表現を実現した。一方で、緒続さんは、カルチャースクールなどで女性に人気のプリザーブドフラワーで、最新の技法を駆使した作品28点を展示している。
展示期間は、華道の樫本さんが4月30日まで。プリザーブドフラワーの緒続さんのものが5月31日までの予定となっている。
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