2012年04月02日 配信
からだ
4/2(月)御滝ソーランまつり
100人で和太鼓。よさこいソーラン、ばか面も
桜の開花宣言も発令された4月1日、御滝不動尊の境内で第9回高野太鼓&御滝ソーランまつりが開催され多くの観客が力強い和太鼓の音色と躍動感あるよさこいソーランを楽しんだ。
船橋とその周辺を中心に活躍する3つの太鼓集団と10のよさこいソーランチームに、ばか面踊り団体が一同に会し演奏・演舞を行う。企画者は、高野台で活躍する子供太鼓高野太鼓と御滝ソーランまつり実行委員会。
昨年からは、東日本大震災復興支援チャリティーイベントとして開催され、今年は「子供の未来へ-和-」と銘打ち、境内では募金コーナーが置かれて子供達も大きな声で募金を呼び掛けた。
一方ステージでは、11時から地元御滝中学校管弦楽部の「オペラ座の怪人」などが演奏され、続いて高野太鼓とさくら太鼓、郷嵐会総勢100名による「復興太鼓」揃い打ちで東北復興の願いを和太鼓に載せて初披露した。
その後、和太鼓とソーラン各団体の披露が16時まで続いた。特に今回初参加の郷嵐会の打ち込み太鼓では力強い太鼓の響きを、「南中ソーラン」「どっこいしょ」などお馴染みの演目で演奏された。この日の売上や寄付は約15万円、後日船橋市を通じて日本赤十字と日本財団へ寄付される予定。
(内記)
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