3/20(火)市長杯争奪 第30回豊富地区柔道大会
豊富中学校で市内全中学柔道部と高校柔道部の大会
毎年この時期に市内全中学校柔道部と、会場校である豊富中学校にゆかりのある高校柔道部を招いた市長杯争奪の柔道大会を18日に行った。
同大会の主催は、豊富地区柔道愛好会。豊富地区には、豊かな自然と歴史はあるが、街をあげて取り組む象徴的なものを作り出そうと、同愛好会が設立され、同大会の開始を宣言。豊富中学校柔道部卒業生からなる「帯の会」が事務局を務め、今回で30回の記念大会を迎える。昨年度実施の29回大会は、直前に起こった東日本大震災の影響により中止となっている。
同大会会長を「豊富地区柔道愛好会」会長の藤代市長が務め、後援に豊富地区連合町会、船橋市北部公民館、船橋北ライオンズクラブ、船橋市教育委員会、豊富中学校帯の会がつき大会は開催された。
平成24年度から中学校1・2年生の授業で武道が必修科目になることから注目の高まっている「柔道」。全国では、約7割が「武道」の授業で「柔道」を選択するという。船橋市内では、27中学校の内、7校が「柔道」を選択するという。
参加校は、市内で柔道部を持つ学校13校(男子12校・女子4校)全てと豊富中学校の顧問や卒業生が所属・関係している高校4校(男子3校・女子2校)が参加。男女団体戦と中学生は、学年別体重無差別の個人戦、高校生は学年・体重無差別の個人戦で市長杯が争われた。
中学校男子団体は、八木が谷中学校が優勝。中学校1年生男子は、青柳幸希選手(船橋中学校)2年生男子に樋口朝那(豊富中学校)、3年生男子に伊藤亜那(八木が谷中学校)が優勝をおさめた。
中学女子団体は、古和釜中学校が優勝。体重・学年無差別で争われた中学女子は、小原美乃梨(古和釜中学校)が優勝。高校生は、杉川奨(市立船橋高校・男子)と中山理央(県立船橋高校・女子)が優勝した。
さらに、卒業生又は、帯の会会員のみに参加資格のある一般の部では、安久津豊文さんが優勝を果たした。
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