2012年03月17日 配信

3/17(土)かつしかこどもまつり20周年記念コンサート

記念演奏会に船橋市出身のフルーティスト

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 葛飾公民館は、こどもまつりの開催20周年を記念して、地元出身の演奏者を招いたファミりーコンサートを17日に開催した。

 演奏したのは、フルーティストの石井智恵さんと、ピアニストの井後優弥さん。井後さんは、印西市出身で現在・東京藝術大学在学中。第28回ピティナ・ピアノコンペティションF級で東日本大会第1位、JR東日本賞、全国ベスト賞や第14回日本クラシック音楽コンクール全国大会入選、第30回ピティナ・ピアノコンペティションG級全国大会入選などの活躍をしている音楽家。

 一方の石井さんは、塚田小学校・行田中学校・市立船橋高校出身の船橋生まれ、船橋育ちの地元っ子。現在、武蔵野音楽大学大学院に在学中だが、第18回日本クラシック音楽コンクール全国大会木管楽器部門大学の部で入選、第22回市川市文化振興財団新人演奏家コンクール管楽器部門最優秀賞受賞などの活躍をしているフルーティスト。行田中管弦楽部時代には、現在葛飾中学校管弦楽部で指導をしている安藤純先生から指導を受けた経験もある。

 同公民館は、地元出身のアーティストや音楽家を招いたコンサートが多く催されると住民から評判が高く、コンサートのチケットを売り出すと毎回完売するという。

 今回は、こどもまつり20周年の節目を迎えたということで、特に船橋市に縁の深い音楽家を招いたコンサートとなった。尚、同こどもまつりは、こどもボランティア50人、地域関係諸団体・一般公募の大人ボランティア70人の計120人が参加して「こどもまつり実行委員会」を組織、2月26日に地域をあげた盛大なまつりが行われたばかり。

 ファミりーコンサートは、二部制で行われ第一部で、「日本のうた」「世界のうた」「ディズニーの世界」と題して一般の市民にも聞きなれた曲を15曲を演奏。第二部では、「クラシックの世界」と題してバッハやショパン、ドヴォルザークなど世界的に有名な作曲家8人の代表的な曲を披露した。

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MyFuna編集部

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