2012年02月11日 配信

2/11(土)チェーンソーカーヴィング/ふなばしアンデルセン公園

チェーンソーを駆使したアートの世界を体験

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 ふなばしアンデルセン公園のアトラクションとして、「チェトウインド・インターナショナル・チェーンソーカーヴィング・チャンピオンシップ」3連覇など世界トップレベルの技術をもつチェーンソーカーヴァー栗田宏武さんを招いたチェーンソーカーヴィングのデモンストレーションが行われた。

 この日は、13時からと14時30分からの2回、園内・子ども美術館前の広場を会場にチェーンソーカーヴィングのデモンストレーションが行われ1回目は「ワシ」を2回目は「フクロウ」をそれぞれ30分ほどで完成させた。

 3台のチェーンソーを駆使したカーヴィングテクニックを目の当たりにした観客からは感嘆のため息が洩れた。会場内には、これまでに栗田さんが作成した作品も数多く展示されており子ども達を中心にチェーンソーアートに見入った。

 今回、使用されたのは「スギ」の木材だが、他の木でもカーヴィングを行う事はでき、昨年3月の震災直後には、仙台市宮城野区や福島県いわき市など被災地を訪れ、津波で流れ着いた流木を使ってボランティアのデモンストレーションを行ってきたという。

 

 栗田さんは、市原市在住で28才の時にチェーンソーを使った創作に興味を持ち独学で始めた。前出の大会他、各種の世界大会で優秀な成績を修めており、2003年にはテレビ東京系人気番組「テレビチャンピオン・チェーソーアート選手権」などテレビ出演も数多い。市原市でログハウススクールを開催する傍ら、国内各所で多くのログビルダーを育成してきた実績を持つ。栗田さんが、チェーンソーカーヴィングのデモンストレーションを同公園で行ったのは今回が始めて。

 アンデルセン公園側によるとこの日、作成された作品は、子ども美術館内のどこかに常設展示される予定。

 同公園の営業時間は、9時30分~16時。休園日は月曜日。

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MyFuna編集部

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