12/2(木)船橋市とイオンが「包括的な連携に関する協定」を締結
ご当地WAONカードや店舗で「ふなばしセレクション認証品」販売へ
船橋市とイオン(本社:千葉市美浜区中瀬1)は、より緊密な連携を図り、地域の一層の活性化および市民サービスの向上を図るため、11月17日、包括連携協定を締結。これにより、12月1日から、ご当地WAON(ワオン)カード「ホームタウンふなばし WAON」を発行した。
同協定の取り組みの一環として発行されたご当地WAONカード「ホームタウンふなばし WAON」は、表面には船橋市をホームタウンとするバスケットボールクラブ「千葉ジェッツふなばし」と、ラグビーチーム「クボタスピアーズ」をモチーフとしたデザインになっている。
「ご当地WAON」とは、イオンの電子マネー「WAON」の一種。地域社会に貢献するという企業理念に基づき、2009年に発行を開始し、全国各地の「ご当地WAON」を発行している。
同カードを全国約75万カ所のWAON加盟店で利用すると、支払い金額の一部をイオンが船橋市に寄付し、スポーツを通じた健康づくり、まちづくりに役立てられるものとなる。
イオンは、2019年に船橋市と地域見守り事業の協力に関する協定を締結しているが、今回の協定により「高齢者・障がい者支援に関すること」をはじめ「ICカードを活用した地域振興に関すること」「地産地消の推進に関すること」「商業・観光の支援に関すること」「災害対策・防災・防犯に関すること」など全11の事項で連携を図ることとなる。
環境保全に関することとしては、11月14日から、イオン船橋店(船橋市山手1-1-8)、イオン高根木戸店(船橋市習志野台1-1-3)で、レジ袋の代わりに船橋市の指定ゴミ袋を購入でき、買い物袋としてだけでなく、ゴミ袋として再利用する取り組みも開始している。
そのほか、店舗での「ふなばしセレクション認証品」の販売や、市が主催するイベントの開催、イオン船橋店、イオン高根木戸店に市の事業周知用の掲示スペースを設けるなど、さまざまな分野で取り組んでいくという。
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