1/27(金)船橋・浜~Z(はま~ず)倶楽部
江戸前の鮮魚を美味しく食べるイベントを1月28日に開催
漁業会社勤務の山本浩二さんと、食品販売会社勤務の細身力さんが、船橋港で揚がった魚を美味しい干物にして食べる会「船橋・浜~Z倶楽部」を立上げ、第一回の試食会を1月28日(土)に開催する。
「船橋・浜~Z倶楽部」とは、船橋港の巻き網漁で水揚げされた多様な魚種の中から「市場では安い値段しか付かないけれども実は、調理の方法次第では何倍もの価値に化ける魚がいる」という事を多くの人に知ってもらい、魚の価値を見直そうという考えに基づいており、28日のイベントでは、「せいご」の干物を披露する。
「せいご」は、一般にスズキの幼魚として知られており、サイズが小さいことから市場ではそれ程高い値がつかないという。しかし、「せいご」を干物にして商品化すると数倍の値がつくことに気が付いた同会のメンバーは、「市場で高い評価を受けていない魚の価値見直しをすることで、漁業振興につながるのでは」と付加価値をつけた干物商品の広報を決意した。
せいごをはじめとした船橋漁港で水揚げの魚を食べるイベントは1月28日(土)10時~12時に、コミュニティカフェひなたぼっこ(本町4-31-23)で行われる。参加費は1500円でビールかジュースの飲み物に船橋漁港で水揚げされた魚類を加工した干物がつく。
問合せは、047-484-4018(伊藤)
※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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