1/21(土)丸山カメラクラブ光彩 第11回作品展
大好きなモチーフだから深く掘り下げられる
↑髪飾り、ネイルなどポイントを絞った写真が 数多く飾られてしまう。 |
丸山公民館で10数年前に産声を上げたカメラクラブ「光彩」が、船橋市民ギャラリーで今回で11回目となる写真展を開催している。
同クラブは、会員が個々に興味を持っているものをモチーフにとことんまで深く掘り下げて作品を創り上げるところに特徴がある。会員13人、190点の作品が「組み写真」「群写真」「連続写真」などの手法によって整然と展示されている。写真は、会員が個々に興味を持っているものをテーマに撮影しているとあって、どれも力作揃いだ。
同クラブの講師は、現役時代に週刊誌のルポルタージュ専門カメラマンとして活躍してきた斉藤尚義さん。斉藤さんは「好きなものがあったらそれをモチーフにとことん写真を撮ることが大切」と語る。今回展示されている写真のテーマは「女性」「山」「京都駅」「桜」「まつり」「藤の花」「都内の古い建築物」など千差万別だがどれもモチーフにほれ込んで撮影されている様が伺える。
2月22日まで展示。営業時間は、9時~18時、土日は9時~18時。
↑祭りや成田山の写真をモチーフにしている会員も | ↑茨城県の滝だけに焦点を当てている会員も |
↑山にほれ込み山の写真だけを専門に撮り続ける会員も | ↑振袖姿の女性を数年に渡って撮り続けた写真も |
※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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