1/15(日)障害者支援団体とママサークルの「ピザつくり」イベント
障害を持つ人も、障害を持たない人も
簡単ピザ作り教室で相互理解
船橋市内で活躍する子育て支援サークル「FAM」と知的障害者支援団体の「PACガーディアンズ」が共催で「ピザつくり体験」イベントを15日に船橋市中央公民館実習室で開催した。
FAMは船橋市内外に約250人の会員を持ち絵本の読み聞かせ等のイベントや各種のボランティアに参加している子育てママのサークル。このイベントは、「コミュニティフレンド」事業を通じて知的障害者の支援を行っているPACガーディアンズとの共催事業。
FAM側は、子どもに広く豊かな経験を積ませたいと考え、PACは知的障害者への理解を少しでも広めようと考えて「オーブンを使用しないでもつくる事の出来るお手軽ピザ」つくり体験を企画。講師に、菜園料理人として船橋市内を中心に活動している藤田承紀さんを招いて実現した。
粉をペットボトルに入れシェイクする事で生地のベースが出来上がり、これに打ち粉を少し混ぜながら丸め、麺棒で延ばして生地を完成させる。完成した生地をフライパンで熱し、好きなトッピングをほどこしフライパンに蓋をして数分待つだけで完成する。
この日、企画に参加した吉田怜生くん(5)は「家でも手伝いはするけれども(ピザつくり体験のほうが)楽しかった。今度は、パパにも作ってあげたい」と笑顔を見せた。
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