2012年01月15日 配信

1/15(日)船橋大神宮の灯明台祭

港町の歴史を物語る「県有形民俗文化財」が年に一度の点灯

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 新成人の門出を祝って年に一度だけ船橋大神宮の灯明台に明かりが灯る。氏子青年部が主体となって新成人の門出を祝うもので、その年に成人式を迎えた二十歳の男女から点灯役を担うものが選出される。今年は、男性5人、女性2人が選出された。

 「大神宮灯明台祭」は、旧成人の日にあたる1月15日に行われる神事でこの日は、禰宜などの祝詞奏上や氏子らによるたいまつ灯火、新成人による灯明台の点灯が行われた。点灯式の後、高根あばれ太鼓の演奏や「かっぽれ」の披露などがにぎやかに開催された。

 船橋大神宮の灯明台は、和洋折衷の作りとなっており二階までは和風、三階にあたる灯室が西洋風の作りとなっている。

 点灯役に選出された東京海洋大学1年生で将来は海外で働きたいと考えている吉岡広達さん(20)は「今年の成人と言う事で選出されたが緊張した。(選出された事で)成人になった実感が沸いた」と語ってれた。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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