2012年01月09日 配信

1/7(土)平成24年船橋市消防出初式/船橋アリーナ

今年最初で最後になる放水を願って

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 1月7日、船橋市消防局と船橋市消防団主催の「平成24年 船橋市消防出初式」が船橋アリーナで開催された。

消防出初式は、1年間の市民と安心と安全を願って、毎年新年に開催される恒例行事だ。昨年発生した未曾有の東日本大震災を教訓に、消防職員と消防団員らは一層の訓練と研修に務め、改めて安心と安全に向けた活動に取り組むことを確認し合った。

 

 

9時30分から始まった第一部の式典では、部隊が規律正しく整列して入場。消防旗の入場に続いて、船橋市消防局の山﨑喜一局長が開式の言葉を述べた。消防殉職者と東日本大震災の犠牲者に対する黙とうでは、観客席の市民も起立して哀悼の意を表した。

 

 

あいさつした藤代孝七市長は「市民の生命と財産を守るための、日頃のご尽力に感謝します」と消防職員と消防団員に対して感謝の気持ちを述べるともに、「東日本大震災の発生で災害に強い街づくりが課題として改めて見つかった。人の心に寄り添った市政運営に努めて、安心・安全の街づくりに取り組みたい」と抱負を語った。

一方、船橋消防団を代表してあいさつした鈴木眞一団長は「東日本大震災を教訓として市民の皆さんの安心と安全のために、訓練と研修に努めていきたい。そして、地域に密着した魅力ある消防団にしていきたい」と決意を述べた。

 

 

 消防表彰に続いて、来賓の祝辞として野田佳彦首相のビデオメッセージが会場の巨大スクリーン2つに放映される。船橋市出身である野田首相は昨年まで毎年出初式に出席していたが、首相としての公務があるため今年は欠席。だがメッセージでは「東日本大震災での消防団員の活躍は、内閣総理大臣としてというよりも、一人の船橋市民として誇りに思う」と賛辞を贈った。

 10時45分からは第二部として、船橋消防局音楽隊による楽曲の演奏と船橋市消防特別作業協力会による「はしご乗り」の演技が行われる。若鳶会などによるアクロバティックな技には観客から盛大な拍手が送られた。また、たきのい幼稚園の幼年消防クラブ鼓笛隊が小さな体で楽器を一生懸命操り演奏。息の合った子ども達の演奏には観客からの温かい視線が集まった。

 最後に会場が船橋アリーナから外の運動場に移される。消防局と消防団による一斉放水が行われた。「今年最初で最後の放水」を願って実施されたが、放水後には綺麗な2本の虹の架け橋が青空をバックに現れ、見学していた多数の市民から大歓声が上がった。

(高見)

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MyFuna編集部

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