2020年11月24日 配信

大町のり子さん。11月は21日に開催した

11/24(月)松が丘にコーヒー豆販売店「D-COFFEE」

月1でオリジナル焙煎のコーヒー豆を提供

 松が丘の住宅地に10月、月1回ペースでオリジナル焙煎のコーヒー豆を販売する「D-COFFEE」(船橋市松が丘「セブンイレブン松が丘4丁目店」そば、TEL 050-7110-2511)がオープンした。

 店主の大町のり子さんが自宅の敷地を使って始めた事業で、現在4種の豆(100グラム=500円~)を用意している。「試飲をしてもらい気に入っていただいた豆があれば購入いただいています」と話す大町さんは、コンセプトとして「だれでもブラックで飲めるコーヒーの焙煎度」を目指している。

 大町さんはこのコロナ禍で、手網焙煎を知り、最初は趣味の一環でコーヒーの生豆を煎ることを始めたという。「やり始めたらそれがおもしろくて」と、スペシャリティコーヒーを手に入れ、手回し焙煎を始め、さらには大きめの手廻しサンプルロースターを購入し本格的に焙煎に取り組んだという。「最初は親戚や近所など身近な知り合いに配る程度でしたが、評判がよくもっと多くの人に味わってもらいたいと思ったんです」と、開業のきっかけを話す。

 以前から、将来は自分のカフェを開きたいと考えていたという大町さん、「知識を身に付けたいとも考え、この5年間くらいで千葉県内のカフェはあらかた巡っているんですよ」とその意気込みを話す。

 「色々な味を試していただいてお気に入りを見つけてください。お家コーヒーでホッとするひとときを過ごしていただけけたらと思います」と大町さん。

 大町さんは「Wins Home」(習志野台2-13-22)のレンタルスペースでもコーヒー豆を販売し、毎週木曜は「市場カフェ」(市場1-8-1、TEL 047-424-1151)のスタッフとしてもコーヒーを淹れている。同コーヒーは「La chou chou(ラシュシュ)」(習志野台2-13-35)のパーマなどの待ち時間に提供するコーヒーにも使われているという。

 今後の予定はインスタより(https://www.instagram.com/dcoffee0318/?hl=ja)

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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