11/14(土)市川市場で初開催の「いちかわごちそうマルシェ」
口コミ来場で1500人以上、午前中に完売の店舗も
市川警察署に隣接する市川市場(千葉県市川市鬼高4-5-1、TEL047-712-8411)で11月14日、初開催となる「いちかわごちそうマルシェ」を開催し1500人を超える来場者が集まった。
同企画では、感染症対策として入口と出口を分け、会場を一方通行に規制。入り口では検温と消毒をし、来場者の名簿を作成するために整列を実施。整列の間はソーシャルディスタンスで来場者間の距離を保つ方法を取り入れて入場を仕切った。
出店店舗は、農産物の生産者や野菜の販売者、ピクルスやジャムなどの加工品販売者、キッチンカー事業者など23区画。当初、最大で40区画迄は出店を予定していたが思いのほかの混雑ぶりに「次回以降は25区画くらいが密を避けるためには最適なのかも知れない。試行錯誤しながら最適なサイズ感を図っていく」と主催団体・市川市場の和田社長。
開場時間の10時には多くの来場者が押し寄せ、一時入場規制をするほどの混雑ぶりに。ほどなくして入場者数は落ち着いた。初開催とあり、消防、保健所、警察も会場整備と視察に訪れ市川市からも副市長をはじめ市職員が複数来場。他市場からも多くの視察がやってきたという。
イベントは、予定通り15時半まで開催。多くの出店者が閉会を待たずして用意した商品を完売したという。午前中早い時間に完売してしまって店舗では、急遽追加で商品製造を行い会場時間中に補充した店舗もあったという。
「次回は時間の短縮も含めて検討課題にしていく。今回は千葉商科大学の学生さんたちにも協力していただいたおかげで大きな混乱もなく終えることができた。来場者の多くがSNSやインターネットを見てきたという。告知の方法も検討していく」と前出の和田社長
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