2011年12月23日 配信

12/23(金)千葉ジェッツVS新潟アルビレックス/船橋アリーナ

3Qから怒涛の追い上げを開始するも一歩及ばず

IMGP0932arubire.jpg  
   

 プロバスケットボールbjリーグ所属の千葉ジェッツが、本拠地船橋アリーナ(船橋市習志野台7-5-1)でホームゲームを行い、新潟アルビレックスと対戦、序盤に大きなビハインドを負い3Qから追い上げたもののあと一歩のところで届かず敗北した。

 

 開始早々に#44ジャメルによる3ポイントシュートで先制。開始3分で7-7と好スコアな出足で試合が始まった。1Q中盤から新潟がメリハリのある攻撃で外と中を使い分けにかかる。新潟#54のクリス・ホルム選手を起点としたポストプレーや#32池田選手の鋭いドリブルに翻弄され、外のチェックが間に合わず、フリーで打たせる場面も見られた。結果、2Q終わりまでに3ポイントシュート16本を打たせ35-53で18点差を追う展開に。

 3Q~4Qでは、#11モーリス選手や#44ジャメル選手を起点として猛烈な追い上げを展開した。大幅なリードを守ろうとリズムをくずした新潟相手に一時、7点差まで詰めたがディフェンス形態を変え、リズムを取り戻した新潟相手に詰め寄りきれず80-93で試合を終えた。

 試合後、千葉ジェッツ エリック・ガードーヘッドコーチは、「リーグトップのファール数を意識しゾーンディフェンスにこだわり続けたが、結果として外のマークが空き3ポイントシュートを許してしまった」とコメント。「無駄なファールを減らそうとディフェンスすれば、萎縮してしまい本来の良さが出てこない」とジャッジについてふれる一幕も。

 この日の入場者数は1090人。千葉ジェッツは10勝11敗で現在5位。対する新潟は3位。24日は、新潟アルビレックス戦2日目が14時から同会場で行われる。

IMGP0979arubire.jpg
IMGP0991arubire.jpg IMGP1000arubire.jpg
IMGP1005arubire.jpg IMGP1020arubire.jpg
 
IMGP1074arubire.jpg IMGP1081arubire.jpg
 
IMGP1099arubire.jpg  

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

この記事を書いた人

MyFuna編集部

MyFuna編集部

スポンサードリンク

記事の場所