2011年12月02日 配信

12/2(金)東葛地域市民活動フェスタ-笑って 元気に 人もまちも-

船橋市・浦安市・市川市・松戸市の市民活動団体がPR

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 近隣4市の市民活動団体をPRするイベント「東葛地域市民活動フェスタ」が11月26日に本町通り商店会、12月2日に宮本公民館で行われた。

 同フェスタは、市民活動団体を楽しみながら知ってもらい、参加してもらう事で市民活動の活性化をさせてゆくことを目指して「東葛地域・市民活動フェスタ実行委員会」が千葉県の補助金を受けて開催された。

 共催は、千葉県と本町通り商店街振興組合。協力団体として、船橋市、市川市、浦安市、鎌ケ谷市、松戸市。後援に千葉県文化振興財団、船橋市自治会連合協議会など16団体がついた東葛地域全体のイベント。

 フェスタは2日間に分けて開催され、初日となった26日は、本町通り商店街振興組合と協力し東葛地域の特産物などを紹介したり、大道芸などの披露が行われた「笑って 元気に 人もまちも」を開催。本町通りと中央公民館前の広場を会場として使用し市民活動団体らが普段の活動をPR、多くの市民が訪れにぎわいをみせたという。

 2日には、宮本公民館講堂を使用して各市に伝わる民俗・芸能を披露する「つなごう おくろう 元気と支援!」が開催された。東葛飾5市から芸能・芸術・文化の分野で活躍する市民活動団体が参加、午前中にはそれぞれの活動成果を披露した。演芸は「お洒落(おしゃらく)保存会」(浦安市)、「八幡囃子保存会」(市川市)、「市民の群読劇」(船橋市)、「講談『あんぱんと殿様』」(松戸市)、落語 金原亭馬生」(鎌ケ谷市)が参加。

 2日午後の部では、演出家であり劇作家として知られている平田オリザさんによる基調講演「市民活動によって災害に負けない力」が行われ、近隣5市から選出された代表者らとパネルディスカッションを行った。

 実行委員長の清水光明さんは「小さな力でもみんなが揃うと大きな力になる。このフェスタを通じて多くの方々が知り合いより大きな力となって街が盛り上がってくれたら嬉しい」と語った。

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↑市川市在住のマジシャン「紙磨呂」さん ↑実行委員長の清水光明さん
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↑浦安市のお洒落保存会

↑松戸市の石上瑠美子さんによる

講談「あんぱんと殿様」

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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